研究室というのは学生君達と密に接することになるためか,
彼らの素性や考え方からこれまでの生き方が見えてしまう.
なるべく見ない方が良いと思っているものの,
個人に合わせた指導方法をするためにはどうしても必要な情報である.
人生のうち,三分の一も生きていない
これからもっと大きな試練が待ち受けている彼らにも
立派に悩みはある.
悩むのと悩まないのはどちらが良いのか,と問われると,
悩んだ方が良いと答える.
悩んでいる時期は,
目に見えた成果はほとんどなくそれが逆に焦りを生みさらに悩み続けることになる.
ただ,この成果のない時期というのは誰にも必要で,
しっかり悩むことができていれば,大地に根をはることができる時期なのだ.
だから,太陽が照り出した時に大輪の花を咲かせることができる.
まずは,悩むことに悩むというのはやめて,
悩みの根元に真摯に向き合うことが大切だ.
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