2018/03/26

来訪者

中学同級のご兄妹とそのご子息の合計5名が来訪くださいました.
ご子息は,4月から高校1年生と中学3年生.
大学受験はしばらく先ですが,その前に,
大学とはどういうところかというのを見学していただきました.

僕が高校の時は,大学がどういうところで何をしているか,
というのはあまりよく知らなくて,
そもそも,研究機関だということもよくわかってなかったように思います.
もう少し早めに知っていれば,
人生が変わっていたかもしれません.

今後の大学の選択の足しになればと,
学生部屋を見学してもらい留学生や先輩方と少し交流してもらって,
実験室を見学してもらい,
電子顕微鏡などを見てもらいました.
少しは大学のことをわかってくれたかな.

そして,ご両親にお見せするという意味もありました.
最近の学生さんの話を聞いていると,
ご両親の力が偉大で,自ら進路を決めるという学生さんの方が少ないのです.
ご両親が大学のことをよくわかっているのであれば,
それも良いかと思いますが,
得てしてご理解されていることが少なく,
大企業に入っておけばよい という意見が多いようです.

でも,大企業は,それはそれでリスクがあり,
入社10年目ぐらいまでは良いのですが,
その後は紆余曲折です.
僕の知り合いでも,大企業に入社したものの,
部署ごと身売りで出て行く,というのは結構あります.
さらに,最近では,外国人の意気込みがすごく日本人は負けがちです.
もし,そういう局面に直面した時に,
自分で決めた道なんだ!という覚悟がないと,
人のせいにしてしまいがちです.
そうなっては目も当てられないので,
ご両親にも大学を少しでもご理解いただき,
ご子息へのアドバイスを的確にしてもらえればと思っています.

いずれにせよ,まだまだ未来の選択肢も多く明るい世代です.
大いに羽ばたいてもらいたいものです.

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