2018/06/16

ワールドカップから見える世界と日本のギャップ

ワールドカップが開幕しました.

毎回見ているので,今回のワールドカップも日本戦に限らず見ています.

このように4年ごとの定点観測しているので,

気がつくことがあります.

今回気がついたことは,

広告に日本企業が現れなくなった

ことです.

出てくるのは,中国企業,たまに韓国企業.

世界の中の日本はどんどん小さくなっています.

先日,閣議決定された科学技術白書でも,

日本の研究力の国際的地位は下降の一途をたどっています.

今回のワールドカップの広告とシンクロしたのです.


それに対して,

日本人学生さんを取り巻く現状は,就職バブルです.

こちらが心配になるほど上から目線の学生さんが目立ちます.

国内だけに視野を向けていれば,

楽観的になるからなので仕方ないかもしれません.

でも,研究した成果が表に現れるのは,20年ぐらいかかります.

つまり,今就職した学生さんが,家庭を築き家を買い...という頃です.

その頃には,

もしかしたら目も当てられない状況になっているかもしれないのです.

だからもう少し真剣に議論してもいいと思うのですが....



なんだか,

世界における日本の地位と,

学生さんを取り巻く就職バブルのギャップが

ある意味滑稽です.



そして,最も悲観的なのは,

外国人留学生の方が日本を心配していることです.

そろそろ眼を覚まさないと,

本当に取り返しのつかないことになると思います.


そんなことを考えつつも,

ワールドカップを,それはそれで楽しみます.

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