2018/02/02

文房具:筆記具について その1

僕は,文房具オタクです.

小学生の頃から文房具屋に行くのが大好きだした.
もちろん,今でも.

文房具の中でも中心的存在は字を書くための道具であり,
昔から大量にいろんなものを試してきました.

万年筆,ボールペン,シャープペンとありとあらゆる筆記具を使い,
引き出しの肥やしになっているものも多数あり.
その中でもオススメをご紹介します.

[万年筆部門]
セーラー 長刀研ぎ
http://www.sailor.co.jp/lineup/fountainpen/11-2521
普通の万年筆よりも長く研がれています.
そのおかげで,日本語で重要なトメ・ハネ・ハライをヌラヌラとストレスなく書くことができます.
このペン先は,伝説の名工,セーラーの長原さんが考案されたもので,
まさに,日本語のための日本の万年筆.
セーラーのプロセッショナルギアの軸に長刀研ぎのペン先という組み合わせが最強です.

[万年筆のインク部門]
長澤文具店 海峡ブルー
http://kobe-nagasawa.co.jp/originalitems/kobeink/ink_07/
神戸にある文具店でオリジナルの万年筆用インクを多数開発されてます.
深いブルーの色で,乾くと光の具合で少し赤みがかります.
タマムシ色とでもいうのでしょうか.
とても印象的なインクです.
先ほど紹介した万年筆にこのインクを入れて文章を書くと,
気分は文豪です.

[ボールペン部門]
ぺんてる エナージェル
http://www.pentel.co.jp/products/ballpointpens/gelink/nockenergel/
とても滑らか,かつ,発色が良い.
特に,黒は真っ黒で,吸い込まれそうです.
日本よりも海外での方が人気があるらしいです.
実際,海外の方が多色展開しています.


2018/02/01

音楽と美術

ここ数年,月に一度程度の割合でオーケストラを聴きに行っている.
佐渡裕さんが監督をしている兵庫県立芸術文化センター交響楽団の定期演奏会だ.
この楽団は,音大を卒業してプロの演奏家になる手前の人が所属するアカデミー的楽団である.
任期は三年なのだそうだ.
プロになる手前だとは行っても,音大出だけあってもちろんプロ並みである.
佐渡裕さんは,ここで経験を積ませることで音楽家として世界に羽ばたかせようとしているようだ.
若い人々で構成されているから若干音が堅いのだけれども,
経験を積ませるという観点から様々な曲を演奏させている.
おかげでこちらも予期せぬ曲との出会いがたくさんあり,
毎回とても楽しく聞かせてもらっている.
ただこれだけ立て続けに聞いていると,いつ何の曲を聴いたのか忘れてしまう.
毎回聴きながら,感動しながら,もしかしたらこの曲もいつか忘れてしまうのだろうかと,
ふと考えてしまうことが最近増えてきた.
音楽の世界は華やかではあるけれども,同時に,そういった儚さも兼ね備えている.

さて,美術はどうかというと,作品自体は割とその場にとどまっていて,
壊れたり劣化さえしなければ,いつでも作品と再会できるのである.
これは,音楽との大きな違いだと実感した.

ただ,少し理系的にこの両者をとらえてみると,
周波数という共通点があることに気がついた.

音は,振動する波が空間を伝わって耳に届き,鼓膜を振るわせ脳に刺激を与える.
波には,周波数というある一定期間の間にどれだけ振動するか,ということで特徴付けられる.
周波数が異なれば聞こえる音の高さが違うのである.
この一定期間の単位が「時間」であるのが音で,厳密に音を言い表すと「時間的周波数」で特徴付けられるのである.
また,いろんな周波数が混ざることを調和(もしくは不調和もある)という.
そして,どんな音でも細かく分析すると,いろんな周波数が混在した状態なのである.

では,美術はどうか.

空間に横たわっている美術作品は時間的に振動はしていない.
これだけ聞くと周波数とは無縁の存在に感じるが,
実は,空間も周波数の混在した状態ととらえることができるのだ.
例えば,窓にあるブラインドを思い浮かべてもらいたい.
ある一定の長さの中に繰り返して同じパターンが出てくることに気がつくと思う.
この繰り返しこそが「空間的な」波の周波数に相当するのだ.
目の細かいブラインドと目の粗いブラインドは「空間的周波数」が違うのだ.
そして,音と同じように,すべての見える物体は,
いろんな空間的周波数を組み合わせた結果としてとらえることができる.

これは,大学の数学を勉強したことがある人ならば一度は聞いたことのある「フーリエ変換」という数学的操作で解析できるのだ.
フーリエ変換を使いこなせると,時間的現象を周波数で理解できるし,空間にある物体も周波数で理解できる.

その場から消えてなくなる「音楽」と 
その場から消えにくい  「美術」が
「周波数」というフィールドで結びつく

なかなか興味深いことだ.

2018/01/31

ポルトガル・スペイン その3

航空券を手に入れたので荷物の準備をすることにした.

まずは,生活の基盤を運搬するための鞄だ.
移動のしやすさを考えるとザックという選択肢しかなかった.
オープンチケットなので明確に帰国日を決める必要はないのだけれども,
一ヶ月ほど滞在しようと思っていたので,30日の浮浪生活に耐えうる容量を検討した.

一番かさばるのは衣服である.
30日分を持っていくことは無理なので洗濯しながらしのぐとしても,
せめて一週間分ぐらいは必要だろう.
他の生活必需品は,洗剤やミニ洗濯板,歯ブラシなどだ.
その他には辞書類.
現地での会話は,気持ちでなんとかなるはずだとなんの根拠もなくたかをくくってしまったのだけど,
少し不安だったので,ポケットサイズの日本語ポルトガル語辞典,英和和英辞典を持って行くことにした.
そして,気休めに「地球の歩き方」.(この本は現地で捨ててしまったが..)
さらに,写真を撮りたいので,一眼レフカメラ,フィルムを15本ぐらい,三脚も持ってく行く.(三脚は護身も兼ねて.)

以上より,60リットルぐらいの容量で十分だと算段した.

早速,大阪府梅田の丸ビルにあるL.L. Beanに行き(アウトドアというと当時はこのメーカーしか思いつかなかった)該当するザックを探した.
たくさんある中で,小さなリュックが小亀のようにくっついている黒色のザックに目が止まった.
宿に荷物をおいて散策するときに小亀が活躍するだろうと考え(実際,大活躍した),
このザックに決めたのである.

2018/01/30

ポルトガル・スペイン その2

無事にエイビーロードを手に入れて早速眺めてみた.

それまで,海外と言えば,2回生の時にダイビングでサイパンに行っただけ.
パック旅行だったので申し込みさえすれば,飛行機はもちろんのこと,
現地送迎から免許取得まで自動的に終わる仕組みで何も考えなくて良かった.
だけど,こんどは完全にフリーなので考えないといけない.

まず,エイビーロードを見て金額と文字だけのページがたくさん.
ポルトガル行きを探すも,当時は,ポルトガルまでの直行便はなくどこかで乗り換えないといけないようだ.
海外ほぼ初心者の僕は,いきなり,格安のロシア系や中国系の飛行機に乗る勇気はなく,
かといって,日系は高く,最終的にはシンガポールエアラインが候補となった.
南回りなのでかなり安く,10万円ですみそうだったのだ.
しかも,60日間オープンチケットだったので帰りの便は自由だ.

翌日,早速,チケットを購入すべく大阪梅田にある代理店に行った.
代理店で担当してくださった方と相談したらシンガポールエアラインの選択に間違いはなさそうだった.
よく考えてもよくわからないと思ったのでチケット購入を決意した.その際,
「ストップオーバーはどうしますか?」
と言われ何のことかわからなかったので聞いてみると,
シンガポールで途中下車しても値段が変わらないとのことだった.
シンガポールのことは全く考えもしなかったのだけど,
せっかくだから1泊してみようと思いお願いすることにした.
シンガポールでの宿はここで決めておいた.
結局,ここで手に入れたチケットは,

  1994年2月28日 関西国際空港 発 -> シンガポール -> (一泊) -> パリ(経由) -> マドリッド 着

というルートになった.
ポルトガルへの移動について相談したところ,マドリッドから鉄路で可能とのことだった.
とりあえずマドリッドまで行けばなんとかなるだろうと,
このチケットに決めたのです.

2018/01/29

ヘビーローテション

だめだ!

三線の練習しすぎて,
 
 童神 と 島の人よ 

が頭の中をぐるぐる回ってる.


正しく恐れパニックにならないことが重要

僕は,原子力工学専攻出身である.
聞く人が聞けば恐ろしく感じることだと思う.
当時,放射性物質を使った学生実験を始めるに際して,
教授陣から言われた言葉を今でも覚えている.
「用心するのは良いが恐れてはいけない」
要するに,
恐れてしまうとパニックになり理性を失い何も見えなくなるのである.
そして,万が一何かがあった時は被害が大きくなってしまう.

最近,白根山が噴火し草津温泉の宿泊キャンセルが相次いでいるようです.
冷静に判断すればなんてことはないと思う.

雪の竜王へ

竜王に行ってきました.
雪でした.

大阪を出て京都を過ぎ大津から栗東あたりまでは雪はあまりなかったのです.
竜王についたら一面銀世界.
田んぼであろう場所は全て雪.
すごく寒くて,すごく静か.

身も心も引き締まるこの感じは好きです.

車の中で思いっきり三線を弾いて,
バームクーヘン食べて帰りました.

インターネット時代で気をつけた方がよいこと 〜偏った思想に触れること〜

 インターネットが日常で当たり前になり,SNSなど個人の情報を一方的に発信することができるようになってきた.そのおかげで,見る側の人間にとっては,不特定多数の人々の意見を目にすることができるのである.それらの情報の中には,有益な物が多い一方で,少し過激で偏った情報もたくさんあり注...