2020/01/17

井の中の蛙:大学の卒業システム編

私の研究室には,
インドネシアからの留学生が修士課程の学生として来ています.
そして,2019年の8月に彼の大学に行ったり,
そのときに知り合った学生さんが,
博士課程で留学したいと言うから,
今年の10月から来ることになりました.
そんなことから,インドネシアの大学のシステムをいろいろと聞いてます.

日本とインドネシアの大学のシステムがかなり違うことに,
そして,それがインドネシアの方が厳しいということで,
驚きとともに日本は甘いんだなと.

卒業論文発表や修士論文の発表があるのは日本もインドネシアも同じです.
ただ,そのシステムは雲泥の差.

まず,日本の場合.どこの大学も似たり寄ったりで,
10から15分の発表をして5から10分の質疑応答で終わり.
聴衆は,数名の教授陣と数十人の学生さん.

インドネシアの場合,
発表時間は15分ぐらいと同じ時間.
だけど,質疑応答時間は1時間以上無制限.
そして,聴衆は,4から5名の教授のみ.
これは,日本では博士課程の発表に相当します.

インドネシアの学生さんたちがやけにしっかりしていたのは,
こういうことだったのか,と納得した次第です.

まさに,井の中の蛙.

日本は大丈夫なのだろうかと思い,
そして,教員も気を引き締めないと.

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